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進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室     の日記

人はなぜ学ぶのか...

2024.09.16

誰もが疑問に思いながら結論を出せないのがこの疑問だ。

10人いたら10通りの回答があるかもしれない...いやあまりの意味深いことゆえに真実を思う人は答えられないであろう。

私は日本人だから資源のない国に生まれたのだからどうやって生きていくのか?日本はどのように国を繁栄させていくのか?という個人・国という2つの現状を考えなさい....と言われて小中高の学びがあったように思う。

要するに「日本には資源がない...米以外は輸入しなければならない。日本が生き残る道は優れた工業製品を作って輸出する以外にはない」「優れた工業製品を作るには優れた技術が必要だ。そのためには優秀な技術者が必要。その故に優秀な人材が求められる」

教育によってその技術者を育てるには「人並外れた勉強」が必要だ....さあ勉強しよう。

これが工業立国のための必要論から来る....学びの必要性だったように思う。まあこれが昭和の私たちに勉強の必要性を説明し納得させた一つにして強力な理論であった。

時代を遡れば.....明治時代の「学びの必要なこと」はそれ以前の問題だった。如何にして....どうやって日本を江戸時代から近代国家に引き上げるか?そうしなければ欧米列強の植民地になってしまうかもしれない...という必要性とある種の恐怖に駆られた時代だった。学ぶことは個人の人生の開花だけでなく、日本という国家を確固たるものとして豊かな国になる道を導く「突破口」であり出発点でもあったのだ。

さて今はどうだろう。

もういまは「企業会社の社益のために自分のすべてをささげて学ぶ..」なんてことなどないだろう。日本国の将来未来を憂いて.....そのゆえに自分に鞭打って学ぶ人間などいないだろう。

日本国憲法でも価値観の自由・表現の自由...を認めている。それはすなわち「あなたは自分の意志によって自分のために何を勉強してもよい」と日本が国として認めてくれることを意味するのである。

友人の一人は70歳にしてドイツ語を学び始めた。日本が明治の初期に「医学・法律学・哲学.....そして登山」の師と仰いだドイツはその分野で当時の世界最高水準の国だった。

ドイツ人の歴史を知りドイツ人を本当の意味で知るにはドイツ語を学ぶことだ。

年長先輩の友人を私は尊敬する。

あなたは何を学ぶのか....


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