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今日のアジ釣り

2024.06.22

久しぶりの釣り。昨夜は早めに仕事を切り上げて帰宅途中に温泉に入った。これは時間短縮の裏ワザ.....いったん帰宅して夕飯を食べるともう眠くなり動作は緩慢モードに入ってしまうから。

夕方までに釣りの準備をした。それでも毎回沖に出るたびに「不足する何か」があるから困る。それはアミエビコマセだったり、単純にアジ釣り専用サビキ仕掛けだったりする。

それは何故なのか?.......

われわれ釣り人は楽しい釣りに出掛ける時には、さまざまな現地での状況を想定して準備する。基本的には登山や海外旅行に似ている。

私がタマラナイ魅力を感じて入れ込んでいる釣りは「駿河湾のボートアジ釣り」だ。

そうすると単なる「釣り」とか「アジ釣り」のほかにもの凄いものが加わる。

それは海の沖に出て釣る必要から、当然「操船術は確か?」「潮流・波・風を読む力量はあるか?」「突然のエンジントラブルを修理できるか?」「荒波強風の中を全身全霊の力を振り絞って港へ帰って来る覚悟はあるか?」

この中に一つでも不安があるならフネで釣るのはやめておこう....
それは小型船舶操縦士免許の1級か2級か という免許上の問題ではない。

今日はアジ釣り+船舶操縦で私淑するM師匠のフネに「乗組員」だった。

いまは遅い梅雨入りだが2日前の豪雨のあとだった.......沼津沖の釣りには大雨は大きな影響がある。伊豆半島に降り注いだ雨は狩野川に合流して沼津から駿河湾へ出ていく。

凄まじい雨(淡水)の流入である....当然河口は汽水化するし付近の海は濁る。

結果、浅い水深でタチウオが釣れたり(海中が明るくなると深場に移動する)、思いもかけないところで警戒心の緩んだクロダイの大物が釣れたりする。今回、狩野川の河口沖でかかったイワシをエサに釣る「落とし込み釣法」でマリーナの友人が「ニベ」の大物をあげた。50cmの見事な魚体だ。

「ニベ」は...まず一般の人にはわからないだろう。

[object Object]の画像イシモチ

私は小学生のころ東京湾でよくイシモチ釣りに行ったが、小型のニベとイシモチは酷似していてわからなかった。最近...そう半世紀も経て全く違う海域で「ニベ」を見るとは思わなかった。

ニベ

巨大なニベ

これがニベ。生息域の状況で個体差が大きいが、一般にイシモチより色が白みががって大型化する。小2のときに祖父や父と利根川の河口の銚子へ行ったが、朝の魚市場で見たニベは何と体長2mだった。漁船から水揚げされ市場の職員がメージャで測ったから確かだ。波の荒い鹿島灘で育つニベは信じられないくらい成長する。

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