進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
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It's been while...
2024.05.13
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自分のブログにパスワードが必要なのだが、それを忘れるくらいのご無沙汰だった。
塾とか海とか....個人の趣味や仕事を離れての話題を書いてみよう。
みなさんは自分のクルマに入れる燃料....大部分はガソリンかある人は軽油と思う...を昔ながらのフルサービス(スタンドのスタッフが全部やってくれる+窓ふき+ボンネットを開けてエンジンオイルやバッテリーも見てくれる)か自分でただガソリン・軽油を入れるセルフサービスかのいずれか選んでいることと思う。
フルサービスだと、丁寧なのかも知れないが....その丁寧さのゆえに様々な助言がある。
代表的なのは「エンジンオイルが汚れています、いつ交換しましたか?」バッテリー電圧の無料チェックのあと...「バッテリーがそろそろ寿命ですね、いつエンジンがかからなくなっても(セルが回らなくなっても)おかしくないですよ」....ワイパーの拭き取りをcheckして....「今のままだとフロントガラスに油膜はついているし、ワイパーのゴムが劣化して前方視界がしっかり確保できませんよ...特に雨の日にはアブナイなぁ」
...と3点について無料点検した結果をお客さまに伝える。
その結果をどう判断してスタンドにどうしてほしいか伝えるのはお客ご自身だ。
何も誰も強制はしていない....のだからというのがスタンド(業者)側の論理。
すこしクルマに...メカに詳しい人なら、スタンドのスタッフに強烈な反論をするから向こうもそれとわかって....黙る。
エンジンオイルはきちんと点検整備しているクルマなら....工場かディラーで5000kmか1万kmごとに点検して交換しているはずだ。ユーザーとしては「エンジンオイルの減り+質」のcheckだけ気にしていればよい。
バッテリーも「今の状態でスターターが回りエンジンがかかる」ならそれでよい。
ワイパーなんて多少ギシギシ言ったって「前方視界が見えて確保」できるならそれでよい。自衛隊も米軍もそんなところだ。
以上いろいろ言ったが、海外なら日本のようなことはまずない。
全ては自己責任。
それがイイか....どうかはわからない。
私...自身が海外..そう...特にアメリカ本土のcool(現実的)な考え方になってしまった。
クルマはできる限り自分で整備・修理するのが当たりまえ...自分のgarageでできないところだけプロに任せる....これが当たり前。
自分も当然のこと日本人だが、あまりにも忙しさにかこつけてすべてを業者に任せてはいないだろうか。それが国民性かどうかはわからないが、外国人の友人たちは休日にかなりのところまでを自分でやり....どうしようもない所だけ専門の業者をさがす。
これが本当のところのようだ。
100%....同調もできないが彼らのやり方...生き方には学ぶところが多い。