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ツバメ

2023.06.17

ツバメは燕(つばめ)と書く。英語では' swallow '1年中見るのではなく気が付くと伊豆の空を低く飛んでいる。ツバメにも何種類かあり、伊豆の伊東で見るのは「アマツバメ」という種類だそうである。

共通 迅速 (apus -apus) - ヨーロッパアマツバメ ストックフォトと画像

このアマツバメの季節移動には驚かされる。サイパン島・グアム島のMariana諸島から島伝いに硫黄島さらには小笠原諸島を北上して....やがて伊豆諸島に達する。そして伊豆半島に上陸。梅雨の今頃を何故か繁殖期に選び「営巣」「産卵」「子(ひな)育て」の運命的な人生...じゃない「鳥性」の種族繁栄という最大の目的のための時間を過ごす。

私は思うのだが....そういう大自然の営みに人間として「遭遇」しているのではないだろうか。これは最近流行りのoutdoorとかではない。もっと日常的に...ごく普通に「出くわす遭遇」なのだ。

あまりにも日常的で誰もその貴重であることに気が付かない。

アマツバメはかつて私が住んでいた伊東の宇佐美の自宅のガレージに毎年「営巣」....そう巣を造りヒナを育てたのだから驚く。

ツバメを野鳥とすれば極めて大胆な鳥だ。

何故なら人間が容易に手が届くような「高さ+場所」に意識的に巣を造るからだ。

ツバメの巣を襲うのは「ヘビ・カラス・ネコ」だ。

だからツバメはその3者の外敵が侵入できない「人間の領域」にわざと「巣」を作りヒナを育てる。ツバメは鳥類だ。判断能力がそこまであるのだろうか.....?

批判を覚悟で大胆な仮説を言うなら.......

「ツバメは......ヘビ・カラス・ネコ....よりも人間を信頼した。

その結果「その地域の人のガレージや倉庫」にアマツバメは巣づくりをする....

私は...人間的解釈になってしまい申し訳ないが...宇佐美自宅ガレージにおけるアマツバメの巣がネコやカラスの襲撃を受けるたびに....

こんなことをして何になるんだ!?.......と思いつつ。

巣から落ちたヒナを拾っては巣に戻し、壊れた巣を木工ボンドを注入して直した。









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