進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
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英語
2022.09.20
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英語と日本語の「淵」を埋めようと明治このかた100年の年月を費やして来たのではあるまいか.....。それは永遠に埋まることのない「淵」だと私は思う。
英語の持つstraightな表現の力は他にはない。
同時に日本語が持つ「相手の心情」を思うが故の表現は他言語には絶対にない。
私は....時には狂いそうになる。
日本語の....微妙な雰囲気、相手の心情を思うが故の自分の気持ち。それは英語では語りつくせない何かだ。
それは逐語的に「猫」=cat....というものではない。
単語を覚え...文法を暗記。usageをつとめて覚えて....nativeのように話せるようになっても何か.....。
そう。
何か....が引っかかる。
それは翻訳が100%ではないことの「うしろめたさ」ではないだろうか。
ある程度の妥協が仕方ない「訳語」になる。
最近の中学や高校に派遣されるALTには理解できないだろう。