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進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室     の日記

Pops...

2022.08.04

Pops とは私が高校生のころから聞かれ出したことば。

ことばが生まれるとき...ことばが変わるとき。それは時代の精神が変わるときだ。
私は一介の信徒だけれどキリスト教の中でも同じだ。伝統的な教会の中に聞きなれない言葉が聞かれると私は思わず隠れキリシタンになりたくなる...この話はまた。

Pops is the short form of ' Popular musics'とある。和訳すれば「人気のある歌」とか「流行歌」になるのだろうが、実際Popsの意味する範囲はそんなものではなくそれこそ...world-wideな音楽の世界なのだ。

友人の中にはguitarist・pianist..がいる。私は音楽は聴くだけなのに。神さまはまったく専攻世界も違う...かくも違う友を私に与えて何かを学べと言うのであろう。了解。

人間は脆い...日々の生活と仕事...生徒学生なら学びを形にしなければ...という強烈な精神的重圧に気も狂わんばかりの思いなのだ。

ヒトには慰めが必要だ。

頑張っている...努力している人間こそ疲れ果てている。何かの慰めを求めている。

旧約聖書のどこかに「音楽は疲れた人の心を癒し安らかな眠りを与える」という記述があった。

私も父を亡くした14歳から高校を卒業するまでの数年間、どれほど音楽に空虚な心を癒されたかわからない。

それは好むと好まざるにかかわらず偶然聞いた曲だった....

時代が大いに反映されたPopsだった。

どこまでも美しいアメリカをうたう...Carpenters
都市に生きる若者の心をうたう........Simon &  
Catholicのように普遍な................Beatles

私の場はこれに子供時代に米軍基地で聴いた50'+60'のAmerican Porpsが加わる。

Carpenterの' Top of the world'は落ちこんでいる17歳の自分に力を与えた。
'Super Star'は苦しくどうしようもない恋があることを教えてくれた。そうなのか?

私にはこれに先行して子供の頃に在日米軍基地のCamp Zamaや練馬の米空軍将校住宅地で聴いた50'や60’のAmerican Popsがこれに加わる。

今時' Hey Poula'...'Be My Baybe'...'You don't know'なんて知っている日本人のほうがすくないのではないかと思う。

音楽とはPopsとは不思議なものだ。

その時代に生きる人間をmentallyに支える。








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