進学セミナー西川塾　城星教室 / 十足教室　　　　 | 日記 | 従順な羊...

今月は自動車税の支払い時期である。自動車を持っている個人は大いに怒るべし。

それは自動車税も車検時に支払う重量税も「道路整備・交通安全に寄与するため」といった特定の目的のために徴収する目的税ではなく、今や徴収する都道府県が自由に使える「打出の小槌」のような自由な財源になっているからだ。

怒るべきもう一つのあまり公表されない事実は....

車検6回めからは自動車税がべらぼうに値上がりすること。

要するに「新車で買って登録してから１２年過ぎ」のクルマには懲罰的に高い自動車税が課せられるのだ。

イギリスやドイツはこの逆だ！

「古いクルマは排ガスの関係で環境負荷が大きく..」なんて言っているが日本の排ガス規制は世界一のレベルに達していることをご存じだろうか。

新車購入を半ば社会的な儀礼を通り越して義務のように圧力をジワジワとかけているように思われる。日本に、いにしえから存在する「同調圧力」を利用した悪質な政策だ。

考えられることはただ一つ。

極安の電気自動車を日本に売り込みたいC国の国策があり、さらに日本政府のなかに「C国スクール」に属する政治家ないし議員がいる。これを受け入れようとする力によって格安・極安の電気自動車を環境を守るという名のもとに国内への流通が画策されている。

トヨタや他の日本製電気自動車が250~400万円のところ輸入のC国製品が新車で50万円としたらどうなるかは火を見るよりも明らかだ。

外国からの経済侵略に気が付いても声を上げず、目的税の意味を失った自動車税・重量税を何の批判の声も上げずに払い続ける。

これが従順な羊でなくて何だろう。

何も考えることなく他の羊とともに屠殺場へひかれていく姿に見えて仕方がない。

目覚めよ日本人と言いたい。