進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
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白浜神社へ
2022.02.04
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塾生を連れて合格祈願のため下田の白浜神社へ行ってきた。先月末の日曜日のことだ。
昨年から続いているから今後恒例化したいけれど、塾生たちand/or 私の都合やらコロナウイルスの猖獗によりどうなるか...でも現状でどこまでできるかを考えるのが本当の勇気だと考える。
実際、昨年の必勝祈願をした塾生は全員が合格した。それは全員が第一志望校に合格だったことに意味がある。誤解のないように申し上げたいが、国の将来未来が危うくなるくらい「少子化」が加速する今、よほどの進学校や人気校出ない限り高校も大学もまず合格する。その中で自分が心から行きたいと願う学校に合格できるか....それが大事なのだ。
毎年わずか数人の卒業生であるけれど私には大事な大事な宝物だ。
今も続く卒業生のOB・OG会などもう40歳代の子供がいる家庭の主婦や働き盛りの中堅社員や会社経営者になつている。
決壊したダムを両手をで押しとどめているように思ったこともあった。この世に許された70年か80年の時間に人間がなしうることなど歴史にも残らない些末なことに過ぎないだろう。でも、それを皆無のゼロと考えるか....わずかではあってもプラスと考えるか。
ギリギリの認識の違いがどれほどの差異を生むか。
自分の浅学非才を考えすぎたら....私は私塾など始めなかった。でもあの西伊豆の果てで(失礼)20代の私がが無謀にも西川塾を始めなかったならば今の卒業生たちとの心温まる交流も個人的なつな私のがりの一切はなかっただろう。
....そう思うと孫悟空が全世界を旅したと思ったら、お釈迦様の五本の指の間だった..というに等しいのではないか。
神さまはズルい。
私のこの世の仕事を通して...「オイ 、西川ちょっと忙しいから手伝えョ」言う声が聞こえる。
まあいい...この辺りは法律用語で言う内心的効果意思なのだろう。
全員が第一志望校に合格しますように。