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進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室     の日記

お盆ということ

2021.08.14

先日もお盆の由来とかキリスト教もハロウィーンが丁度仏教のお盆にあたる宗教行事だと書いた記憶があるので詳細はまた来年にしよう。

お盆の3日間は家内も妹もfull-timeの仕事なので休みなのは私だけだ。実家に病院から退院してきて車椅子とベッドの生活になった母の介護は喜んで(?)引き受けた。

1ヵ月間、応援に来て泊まり込んでくれた叔母も宇都宮に帰った。あとは家族・身内で。

普段から食事の支度・後片付け・洗濯・日用品の買い物に慣れていてよかった。まさかこんな時に役立つとは想像もしなかったなぁ。明治生まれの祖父が見たら気絶しそうなことを平気で心理的抵抗感なく自然なものとしてできなければ今の「夫・息子...男」はつとまらない。

戦後に数々の変遷を経て「女性が強くなった」とよく言われるが...いかがなものか。

私は「男性が弱くなった」のだと思う。

大きな責任を伴う決断が出来ず、家庭の中にあっては「大黒柱」ではなく「平等な家族の構成員の一人」に成り下がっているのではないか?お父さんたちのことを子どもたちは同列の友人」のようだと言っているのも気になる。



昔から西洋では「国」「教会」「家庭」という自分が属するグループなり団体をしばしば「フネ」に例えて来た。例:ノアの箱舟....

船では船長の権限が絶大である。

船員・乗組員の意見をよく聞いて、天候・海流...その他もろもろを考えに入れて判断する。従って船長の命令は絶対であって、一度下された命令には誰も逆らえない。

これが西欧諸国で考えられた国家・教会の首長の権限であり、家庭にあっては家長たる夫の務めでもあったのだ。

フネは荒波から人の命を守ってくれる。

家族に何かあったとき、一緒になってうろたえていてどうするのだろう。家族を守れないなら結婚などするな..と言いたい。

そう考えると家族を守りつつ、わが道を行く頼もしい夫なり父親はなかなかいなくなったように思えてならない。

お盆に遊ぶことしか考えていないなんて....ちょっと信じらない。

ご先祖さまは見ている。

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