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ヘラブナ..想い出の彼方

2021.05.03


魚体の体高があり銀白色に輝く大型のフナ.....こがヘラブナ。

あまり詳しく話し出すときりがないので簡単に言うなら...

ヘラブナは琵琶湖や周辺の京都・奈良の止水池で買われていた「ゲンゴロウブナ」のうち植物性のエサを好み大型化した種を固定したものである。

普通、フナもコイも雑食性なのだがヘラブナだけは「草食性」...厳密に言えばプランクトンを主食とするヘンなフナである。

カバやゾウも草食性の大型獣だが、サカナもそうなる傾向があるのか。このあたりのことはまったく自分の専門外でわからない。

関西で始まったヘラブナ釣りはその後、関東へ移って来た。

私が中学のころだったからちょうど半世紀...50年前だったか。おそらく関東地方中に「ヘラブナ釣り掘り」ができた。自分は父の釣り好きのおかげで土曜の午後+日曜日は関東の海に釣りに行けたが、そうでない友人たちはこの「釣り掘り」に通い腕を磨いた。

海の釣りはヘラブナほどではないが、basicly 同じである。「食いダナ・エサ・」をあわせたらあとはどんな「アタリ」が来るか...そこをどうアワセるか。

つくづくヘラブナ釣りをやっていてよかった。

アジを釣っていて「フッと」軽くなり仕掛けの重さを感じないことが多々ある。

コレはヘラブナ釣りで言う「食いあげ」。サカナが仕掛けにhitしてから海面に向かって泳いでいるときの特徴的なアタリだ。

私はやらないが、同様のことはカワハギ釣りとクロダイ釣りにあると思う。

もう過去の一瞬の映像かも知れないが、精進湖の真夏のヘラブナ釣り+水郷土浦のヘラブナ釣り....その想い出は今も目の当たり、鮮やかによみがえる。

「ヘラブナ」は「フナ」と違う? 原種「ゲンゴロウブナ」は絶滅の危機

体高のあるヘラブナはプランクトンを食べる

ギンブナの形態写真

マブナは雑食性


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