進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
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今日のアジ
2021.03.20
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前書きは後にして、結果からreportしよう。
せっかく遠方から友が来たのに釣れなかった。理由や条件はいろいろ説明できるだろうが釣れなかった事実は隠しようもない。
浅海面を泳ぐアオアジが10匹ほど釣れただけ。目標にした「居つきのキアジ」はゼロ。
コレでは仕方がない....
でも遠路を来た友人のSさんも釣りが何より好きであるし、公認フィシング・インストラクターを養成する講師だから納得してくれるだろう。
でも絶望的に釣れなかったことは事実だ。
水温17.2℃.....前回より4℃も水温は上がっているのだからサカナの活性は確実に上がっているはず。
遠出せず確実に手堅く釣ろうと思い、淡島を起点として周辺ポイントをじっくり探るけれどダメ。
それこそ「アジの顔の先」にコマセしても振り向かない...そんな感じだった。
特に「ヘンだなぁ..」と思ったことは、海底付近にいる瀬付きのキアジはまったく釣れず、水深15m付近でアオアジがヒットすること。
アオアジは体形が細長いアジで、浅海面を高速で泳いでいるアジ。だから丹念にコマセしている海底付近のキアジとは同じアジでも人種(...ではなく魚種)がまったく違うんではないか...と疑いたくなるくらい違う。
今回の釣行ではこの「浅海面アジ」のアオアジばかり釣れた。
赤身ばかりのアジだからアジフライ・煮付け・塩焼きのように加熱するrecipeに合う。
これはキアジの群れ。全身が金色に輝き、尾びれが黄色い。
次回はキアジの群れを捜すゾ!