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進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室     の日記

晴耕雨読

2020.07.18

もう同じ日本人なのに「ことば」が通じない場面があまりにも多くなって来た。

今日と明日は伊豆に「大雨警報」が出ている....なんだか携帯やスマホにも「土砂崩れ」警報がけたたましく入って来た。梅雨時にイイことと言ったら庭のアジサイがきれいだなぁ...ということくらい。

しかも土日+祭日を狙っているように大雨になるじゃないか!

そのたびに釣りに行けず、実家の庭の植木剪定もできない...いや実際は雨衣を着ればと思うが専用の5m脚立をかけて重たい剪定用の機械を担いでの作業だから、滑ったりしたら事故になる。

この状況ではもう還暦を過ぎた自分も友人たちも考えることは同じ。晴耕雨読だ。

塾の生徒に訊いても20代の若者と話していても「晴耕雨読」は通じない...瞬間に寂しく悲しい。英語も日本語も通じない外国人と会話するときのような絶望感にちかいものを感じざるを得ない。

非常勤講師で高校で教えていた時もそうだった....彼らには「晴耕雨読」がわからないより以前に「晴耕雨読」の初めがどうしても「成功」に聞こえるらしい。

まあこの辺りまでは60過ぎの老人のグチ(イシモチではなく)だろう。

都会や地方都市に住んでいれば「映画を見に行く」「水族館・博物館・美術館めぐり」「釣具店tour」とかできるんだろうけれど伊豆の伊東じゃあなあ....映画館ナシ・水族館も博物館もacademicな匂いのするもの一切ナシ、釣り具店もイシグロ伊東店のみ。

だからいきおい、雨で沖に出られないとひたすらパソコンで国内・国際のニュースを見るとかAmazonで迷っていたものをアジ釣りに行けない腹いせに思い切って注文したりすることになる。

そしてつまみをつつきながらビールを飲む....

夜はこんな日には早めに温泉に行く。メンバーだからすいている...毎晩のように会うフロ友の歯医者さんの先生と話が弾む。

せめて三島・沼津に住んでいたらなぁ...と思う。

高校の時からの友人もいまだに東京まで新幹線通勤しているが、土日には晴れていれば自宅の庭+ミカン畑の手入れですごす。雨なら歴史探訪で「鎌倉や室町」時代の歴史書を読みDVDを見ているそうだから私に似ている。

翻訳の仕事や急な家庭教師の話があっても...申し訳ないがやらない。
week dayに全力でやりますから勘弁してほしい。

人生は12Vバッテリーのように容量は有限なのだから。

晴釣雨電脳かな。


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