進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
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新しいのはイイ..
2020.06.25
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昨日の朝...遂にその日その時はやってきた。
長年の親友のようだった Sony Vaioともお別れだ....不具合がある度にnetから入手可能な解決策を実行、専門の次男に頼んだり....詳しい友人に助けてもらったりしてパソコン寿命の5年の2倍近い9年をしのいできたが限界の症状だった。
クルマやフネに物理的な寿命がある以上より早いサイクルでパソコンには寿命がやってくるようだ。それは「機械的な経年劣化」+「PCの能力ギリギリまでに蓄えた情報量が近づいた」+「Windowsのsupportが終わる」それら3つだ。
もうこれは個人とかuserの努力を超えたところにパソコンの本体と情報量の「切磋琢磨される日々の技術革新」があるという厳然たる事実なのだ。
今回改めて思ったのは、パソコンの寿命と性能については個人の努力という範疇を超えているので.....これは一番自分がイヤな言葉であるが「適当なところで手を打つ」ことしかないのではないか。
そうしないと、自分がこの世を去る直前に買ったパソコンが最良にして最善の....最もupdatedされた最新パソコンだ!...なんていう非人情な論理が成り立ってしまう。
西川の2番目の伯父はそうと知って、病床から注文をだして当時のIBMの最新型を入手したが....
余談はさておき今回4回目の購入となった...富士通のパソコンは最上級機種をムリして買っただけあって、信じがたいほど「すばらしい!!!」
まず「立ち上がりの速さ(早さ)」
info.を探して....net surfinするときの「軽さ」「快適さ」と言ったらない。
まるで、その昔クルマがマニュアル・ギアチェンジからオートマチックに変わった時の感覚以上と思う。
4Gの世界でこうだ....20倍の速度と容量の「5G」をどこかの国が熱心に安価で営業活動しヨーロッパを初めとして全世界に売りまくっている。贈賄・利益供与・honey trap・弱みを握っての脅迫を国家ぐるみで行う。
私企業は存在しても「企業(会社)=国家」という西側の歴史観からは想像もできない国家体制なのだから凄い。
何でもありだから...もうタマラナイ。国も会社も個人だって「安心だが遅い4G」にとどまるのは難しいだろう。
利便性と経済性...この2つがもう大潮の満ち潮のようにひたひたと足元まで来ている感じだ。
まあ、この辺りの話は尽きないから別の機会に譲ろうと思う。
当分の間は旧VAIOパソコンに入っていたdataの移し替え、Displayのicon・short-cutを復活しないと公私にわたって不便で仕方がない。
30年前に初めてIBMのパソコンを買ったときは...よく覚えているが「高かった」。
何やかんや....で使うまでに40万円ちかく支払った。
今はその半額で最上級機種が買える。でもinitial cost(購入時の初期投資)を考えてほとんどのuserがノートPCを買う。
私は...今風に言うなら真逆。
大型で重くドーン..と書斎に置いてまず動かすことがない...Desk-Top型のパソコンしか選択肢はない。note PCを抱えてかっこよく場所を変えながら仕事+offを楽しむなんてかっこイイことは自分には不似合いだ...というより、できないというところが本当だ。
世の中が加速度的に情報化して...何でもかんでもdigital化していく中で何も心配はない。
自分がかかわっている仕事の範囲では「義務」
自分のprivate や趣味の範囲なら「おまけ」
.......くらいのおおらかな気持ちで行こう!
メルクマール(独)の語は考えようによっては目標であると同時に自分の限界の指標だ。
自分はどんなに言いつくろっても「究極の文系」だ。
利益とか成果なんて大昔からまったく考えてこなかった。
甘いといえば甘すぎる...会社人間には絶対に向かないだろう。
ああ...嗚呼...自営業でよかった。
...と同時に会社勤めの友人たちと理解しあうのは難しいと思う。
あっ、忘れていた。
自分には高校時代からの親友に医師になった友が2人いる。
一人は大病院の勤務医....もう一人は遂に開業医になった。
やはり究極に頑張った人間は違うなぁ。
利益とか自分の得なんてまったく考えていない...人を出し抜くことも。
まして、人の不幸や事故を一人で陰で喜ぶような卑劣な人間ではありえない。
君子の交わりは....淡く水のごとし
I 've been so lucky....I have friends like them.