進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
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貴重なアジ...
2020.04.04
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もう数か月ぶりの釣りだった。高校と大学受験でめまいがしそうな毎日だったから満を持しての釣りは準備の段階から本当に嬉しかった。
一番の懸念は「こんなにブランクが長かったからあの繊細な感覚を忘れてしまったのではないか?」だった。
しかしそれは杞憂であった。今回はMG師匠の操船だったから釣りに専念できたことは本当にありがたかった。
中学時代の親友Y君も一緒に乗組員となって春の駿河湾アジ釣りの一日だ。
対岸に渡り外付けの水温計を見ると15.9℃...まあ悪くはないかな。潮の濁り...ダイジョウブだろう。
潮の流れが悪かった...潮どまり。
サカナは全くやる気をなくしてエサを追わない..「口を使わない」と言う。
こうなると何をやってもダメ...。
そのたびにアンカーをあげ、場所を変えポイントを変えてみるが大差はない。
結局、ありとあらゆる手を尽くし...ポイントにつくたびに「テクニックのすべて」を尽くしたが......アジ8匹だった。
これが貴重な戦果(釣果)でなくて何であろう。
こんばんは「貴重なお刺身」を一切れずつ味わっていただくことにする。
今年もコロナウィルスのほか。様々な難題と試練があるだろうけれど「アジ道」に邁進しようと思う。
「アジ道」は奥深く...誰も極めつくさない道。
