進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
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北海道・沖縄...Now
2020.03.30
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インバウンドという耳慣れない言葉にはずっと違和感を感じていた。
大体において人間の感じる第一印象は99.9%正しい。
何故かわからないが、人間のDNAには過去数万年分の累積dataからして「これは眉唾(まゆつば)ものだぞ...?」と警告を与える精神の警告systemがあるらしい。
失礼ながら皆さんだって、随分この「違和感の警告」で救われてたのではないだろうか?
私など...ご先祖から伝わる「それ」がなければもうとっくにこの世にはいない。
北海道と沖縄から中韓の観光客が撤退、40年前の状態に戻ったそうである。
何の因果か沖縄には長男が、北海道には次男が大学進学したので保護者の私も現地に多くの知人友人ができた。
実は新聞・TVのようなmediaを経ない生の現地の声こそが大事なのだ。
いま、北海道と沖縄は日本人(内地から)と中国韓国以外の小数外国人の観光客・旅行者のみになったそうである。
インバウンド・インバウンド..と言って現金を落とす中国・韓国の富裕観光客に目がくらんではいなかったか.....
ゴミは捨て放題。
トイレが見当たらなければ「そのへんで」用を足してしまう。
団体で予約した飲食店に「コンビニ弁当・酒」を持ち込んで宴会をやる。
...書き出したらきりがない。
お金を落としてくれるから現地・現場の人間はガマンしていたのだ。
国も「インバウンド」のもたらす経済効果ばかりを強調したのはマズかったんでは?
因みに私も友人たちも「もう死ぬまで京都・奈良には行かないよ!」と決心したのはこの「インバウンド」が唯一にして最大の原因だった。
私の長男は5歳の時に京都の清水寺で中国人観光客に階段下へ突き落された....
それは20年前の出来事だったが「カネさえ払えば...」式のインバウンドの実態を初めて体験した事実であった。
応急処置をしながら見上げるとその中国人団体は皆が一様に口元に薄笑いを浮かべて足早に立ち去ったではないか....
それでも中国・韓国を自国の日本以上に優遇するのが当たり前とする日本人がいる。いやそういう団体がある....
偶然にでも私のこのblogをお読みの皆さんはどう思われるだろう....?
「沖縄の美ら海水族館で先頭にいる中国人が仲間や家族を手招き...チケットを買うために並んでいる人間を飛び越えてしまう」
「成田空港のwaiting spaceで自分の飛行機に乗るまでの間、食べたコンビニ弁当やお菓子・飲み物のボトルをソファーの上や周辺に置いたまま...出国手続き」
「安く泊まったビジネスホテルの朝食バイキング+軽井沢や御殿場アウトレット」で日常的に見る光景をご存じか?
....中国・韓国人がコーヒー・オレンジジュースなどの無料(free drink)に自分の水筒を2つ3つ持っていき長々と満タンにしているではないか!
待たせている人に気を使いながら1つずつpaper cupに注いでいる日本人はあまりのことに言葉もなく「ただただ待つのみ」だ。
案内人(通訳免許を持っていない)の中国人・韓国人も見て見ぬふりだ!
彼らの多くは在日の中国・韓国人か留学生である。
ビジネスホテルでうるさくてたまらず、ゆっくりコーヒーも飲めない...となったら誰だってこれはオカシイ...と考えるだろう。
「言われなければいい」「言われないうちにとことんやろう..」「警察が来ないうちは大丈夫だ」「日本人は反論や主張をしない....してきたら相手になろう」
ところが...同国人である日本人の中に人の国に来てメチャメチャなことをしている中韓の人間たちの所業には目をつぶり、日本人には鋭い刃物のような価値基準で対峙する人間...政治的団体が存在するから怖い。
本当に信じたくない、言いたくはないけれど。
これが中国と韓国の考えている本音なのだ。
これも言いたくはないが....今の日本人が何も考えていない歴史の否定できない事実が多分に影響してくるのである。
中国は自分が太平洋戦争の戦勝国と思っている。
これは真っ赤な「ウソ」。日本が戦ったのは当時の中国の「国民党軍」だ!
詳述すれば...それは今の台湾「中華民国」であった。
韓国(南朝鮮)はやはり日本と戦って勝利したと言うが...トンデモナイ。
100歩譲って日本が戦ったのは現在の北朝鮮の元首の祖父にあたる金日成が率いるパルチザンであった。
明治時代の韓国併合から苗字も言語も奪われ日帝(日本帝国主義)の奴隷だった...と言う。
....ではそれまでの韓王国の「李氏朝鮮」の時と日本が統治を始めてからの状態を検証して見るがいいだろう。
韓国(地域的な呼称としては「朝鮮」のほうがふさわしい)では国民は王家に使える「奴隷」であったのだ。平民はみな「白丁」と呼ばれる人権もなくその日の命さえどうなるかわからない浮き草のような存在だった。自分の意見が言えるのは「両班(ヤンバン)」と呼ばれる貴族階級のみ。両班は「文官」と「武官」に分かれる。
私が「李氏朝鮮」の残存を思ったのは韓国へ観光旅行ではなく次に訪問した時のimageであったろうと思う。
あれはもう20年以上前だったか.....
私の属する英国教会(Anglican)からの韓国聖公会の独立式典がソウルであった。
私は日本側の代表団の一員として随行を許された。
江華島(明治時代に我が国と事件)にある英国古教会を訪れた時のことだった。
この江華島教会の司祭さま(名前は失念)が私に話しかけてきた....失礼だがそれが英語だったことしか覚えていない。
以下.....
'Mr.Nishikawaは大卒ですね?.....大学では何を専攻でしたか?'
'英語.....’
'それならあなたは文官(両班:ヤンバン)ですね.....'
韓国人は驚くほど学歴を重要視する。相手の学歴で「言葉と態度」が変わる。
静かになった沖縄・北海道に行きたいが今度はコロナウイルスの関係で危険になった。