進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
-
....just in case.
2020.02.27
-
皆さまお久しぶりです。
まだ大学・高校の国立・県立校の合否(合格発表はマチガイ)がまだなので私も生きた心地がしない極めて不安定な心情でのblog(blogueと英国人は)。
生徒もどのような進路になるか....神のみぞ知る。
そんな状態を自分に適応してみた。もちろん現在の年齢を秘してだが...
国籍・学歴・所持資格でどんな仕事の求人があるだろうか...と思い諸条件を入力した。
実に興味深い「求人」が来た!
以下は順不同である。
大学の講師・職員、高校の英語教員、大手私塾の講師...
驚いたのは在日米軍基地の通訳。これは米軍基地内での工事があるたびに日本側の工事施工者と米軍側の担当者の「通訳」をし、かつ「契約書の確認」をするから極めて責任の重い仕事だ。
更に驚いたのは在日米軍の中でも最も東京・横浜に近い米海軍の横須賀基地のなかで、来日したばかりの海軍所属の米軍兵士に指定されたtextの' Japanese busy people'を使って日本語を教える仕事だった。
どんなに収入がよくてもその裏には1ヵ月も持たずに先任者がやめて行く事情があるのだろう。誰だって今の世の中で月収の手取りが60万円には目がくらむだろう...が。
こうなると「いかに良い条件の仕事」を探すか?という問題ではなくなる。
若いうちは、どれだけ会社が自分を評価してくれるか...ばかり気になるものだ。
でも、考えて見れば「人間の生物学的時間は...まあ80年として、可動(或いは稼働?
の限界が70歳」としたら逆算であなたの立ち位置が今どこにあるかわかるだろう。
こうなると、如何に稼いだかよりも、ほかの何かが気にならないだろうか。
あなたはそれで終わっていいのか...満足なのか?
これはもう「年収いくらだったか?」の世界ではない。
人間の一生がそんな物差しではかられてよいのだろうか.....
これから先を書けば人生観と価値観の問題になるおそれがあるからこのへんにしよう。
PS: かなり期待をされたようであるが、昨日の2月26日(2・26事件)については敢え
て書かなかった。ご容赦ください。