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進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室     の日記

Crazy Marine....!

2020.01.02

辺野古への宜野湾米軍基地移転に反対するデモだったか...

激昂して叫ぶデモの群衆を見つめる米海兵隊員の涙を写した貴重な写真を見たことがある。誰も何も思わないだろうが、私は沖縄・日米の歴史...それらすべてがここに暗示されているように思う。

Marine(マリーン)と一言で呼ばれる米軍の海兵隊であるが、彼らの中には将来の国を背負って立つような力量がある人材が存在する。

日本には大学進学に多大な資金が必要とされることから「奨学金」がある。日本奨学金機構が運営するもので、高校3年までの成績によって「無利子」か「有利子」かが決められる。親以外の第3者に「保証人」を立てられるか..

国の将来を担う若者に、高校3年の段階で「学業成績」+「保証人」たる人的保証を要求しているのである。

これについては皆さんのご意見やご指摘が将来の奨学金支給の制度を改革する原動力になるので、様々な形での建設的な発言が期待される。

沖縄に駐留する米軍の海兵隊は' Crazy Marine ! 'と呼ばれる。彼らは同じ米軍の中でも特殊な存在だ。

海外(日本・沖縄は海外だ)派遣の米海兵隊は「18~25歳」の最も若く体力のある戦闘能力がbestのMarine(海兵隊員)だ。

私には何故か海兵隊の友人がいた。

彼らの多くは定年になり本国Statesへ帰国したり、訓練部隊に残って新兵の訓練教官になっている。

彼らから...不謹慎ながら酒を飲みながら...聞いた。

「沖縄に来る若い海兵隊員に理解を持って受け入れて欲しい」...と言うこと。

Young Marineの多くは...Hispanicや黒人..或いは Poor American(White)なのだそうだ。

米軍は緊急時の「draft制による徴兵」だけでなく、平時には「志願による募集」をも同時に行っている。

States(米本土)で「高卒」の条件をclearし海外へ海兵隊員として派遣されることに同意すれば、America政府は全ての若者に帰国後の大学入学後の学費をすべて支払ってくれるのだ。

文民統制...そうCivilian Controlを定めた戦後の我が国では考えるべくもない。

沖縄にいる海兵隊はそのような意味であることをご理解頂きたい。

私には彼らが自分の息子たちの世代だから....同情や理解を越えての何かを思う。

Pity akins to love.

漱石はよくも言ったものである。

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