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忍野八海のスマホ...

2019.09.14

忍野八海(おしのはっかい)は富士山の北側にある「山中湖と河口湖」の中間くらいにある。三島の柿田川湧水が富士山の南側の「湧水」とすれば、忍野八海は反方位180°にあたる北側の「湧水」であろう。

私がある意味実の父以上に影響を受けた「長野のオジサン」こと、もとpilotだった伯父はこの忍野八海そして明方の日が昇る瞬間にここから見る富士の美しさに魅了された一人でもあった。

伯父の自宅は東京の西、東村山であったが「富士山」と「忍野八海」の美しさにほれ込んでしまった....前日の深夜まで仕事をしていて帰宅、そのままカメラその他の撮影機材をクルマに積んで中央高速を河口湖ICまで飛ばす....そんな伯父だった。

仕事の鬼...でも自分の趣味には惜しげもなく「稼いだお金」をつぎ込む。

そういう伯父であった。

「オレはな..大陸で八路軍(いまの人民解放軍)からも国府軍(今の台湾、もと中華民国軍)からも命を狙われたんだ!」

これは伯父の口癖というか...伯父なりの「反戦」或いは「反省」だったのかも知れない。

伯父は日本の財閥企業に入社して民間人の資格で大陸へ渡り、軍(陸軍が主)のために軍需物資を買い付ける仕事を一任されていた。

今で言うbuyer(バイヤー)か.....?

だから、中国人から見れば日本軍のために、その手先となって働く日本人と思われたのは当然であったろう。

命の危険を感じて「高粱(コウリャン)畑」に逃げ込んだところ、八路軍(パーロ)か国府軍かわからないが「日本軍の手先」をめがけては銃撃してくる....

耳のすぐそばを「ヒューン!」と単発音でそれて行くのはライフル(小銃弾)で、自分の周囲のコウリャンが「バシ!バシ!」と連続して倒れるのは機関銃弾だそうである。

ああ...困った。忍野八海の話に戻そう。

閉話休題だ。

その大恩ある伯父が大好きだった「富士」と「忍野八海」には、時世のおもむくところ中国人(大陸のほうの)が押しよせるようになった。

彼ら・彼女らが手に持っているのは「中華製のスマホ」である。最廉価版は日本円で1600円くらい。そのかわり他国のスマホのcopyが多く部品も一番安いものを選び抜いて使っているから「故障」が多い。100台の中華スマホのうち14台が不良品という統計である。

日本人、日本のスマホ製造メーカーなら「故障の原因」をとことん追求して、より故障のない完全なスマホを作ろうとするだろう。

中華製品は違う....不良品なら「新品」と交換すればいいだろうと消費者も製造元も考えるのが中国流だ。

だからだろうか....彼ら「大陸中国人」の押しよせるところ「忍野八海」の透明な湧水池の底には数知れぬ「Chinese スマホ」が投げすてられ、沈んでいる。

手が滑ったんだろうか?

でもあれだけの数のスマホが落下事故で「忍野八海湧水」の底に沈むとはどうしても考えられないのである。

....私が如何に強調しても意味が無いだろうと思うから、ぜひとも実際に現地へ行って見て「おおいようにない事実」をご覧になってはいかがだろう。

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優しいなら優しい。厳しいなら厳しい...で評価(価値基準)をこの際、もう一回...考え直した方がいいのではないか?

外国人(アジア系には特に...)には注意すらしない、自国民(日本人)には厳しい....

こういう教養ある(?)日本人が多いから困る。

若者は納得しない....若さはウソが嫌いだ。

このくらいでガマンしていてくれる日本の若者は「偉い!」とさえ思う。

忍野八海の湧水に「スマホ+ガラケー」を投げ込んで行く彼らも、おそらくは何も考えてはいないだろう。



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