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思いやりがないなぁ.....その1.

2019.09.12

またそんなことを言って...と言われそうだ。

瞬間に思ったことは...日本語の「思いやり」は英語に翻訳するなら「同情」という日本語への対応で考えるなぁ....それならもう' sympathy'しかない。

「どうでもイイじゃないか、そんな些細なことが何で気になるの?」と親友のY君に言われそうだ。

でもね....日本語の「思いやり」は相手の気持ちだけではなく、歴史や宗教も含んで「相手が置かれた立場なら..」をとことん究極まで心配する心ではないだろうか。

英語の' sympathy'は原語の意味を語学的に分析すれば「共に+苦しむ」の意味になる。

こと...この「思いやり」と'sympathy'については日本語の方が温かみがあるように感じられるのは自分が日本人だからだろう。

私は今のように日本と韓国がギクシャクするよりもずっと昔に韓国を訪れた。

現地ではCatholic教会(...in Seoul)や現存する李王朝の王宮や大学、博物館、記念館...を時間をかけて学びながら訪問する極めて学術的な訪問だった。

一行の司祭さま方も私も....日本語と英語しかできないから、止む無くSeoulで「韓国語⇔日本語」の通訳を雇った。

私たちは「通訳」をお願いしたはずだったが、ここに大きな認識の違いを思い知らされることになろうとは...誰が予想できただろうか?

その通訳は「韓国人の女性」だった。

Seoul大学で日本語を専攻して、韓国政府の認定する「日本語通訳」の公的資格を持つ人物だった。通常は「現地案内人」という言葉で濁されているのは「通訳資格」を持たない...ただ単に「日本語を話せる」という...そのほとんどが日本で働いた経験のある韓国人の若者だ。

....To be continued (続く)



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