進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
-
「タイラバ」or 「オキアミ」?
2019.08.02
-
私は釣りが趣味である。
沼津のmarinaに自分のフネを置いてあり、週1か多いと週2の割合で沖に出る。それはカッコよく「ウェーキを曳いて青い海をcruising」するクルーザーのimageとはほど遠い。
まあ「小型の漁船」が一番近いimageかな。
海は生き物というが、本当に一瞬たりとも「安定」した姿を維持しない。
例えば...風向が西にかわり少し海面に「さざ波」がたったな...と思うともう15分後には大波と強風の海面と化す。
こんな時、フネの位置がmarinaから近ければ何でもない。
意識的に「同じサカナを釣る」目的で仲間と船団を組んでの出漁なら....相互のsupportで無事帰港になるだろう。
イイネェ!
何だか「エサ」「コマセ」を使う釣りが前時代的な...あたかも「縄文時代の釣り」と思われているんではないかと思わざるを得ない。
昭和の時代に親父から釣りを教えられた自分とは明らかに違う。
戦後にアメリカから入ってきた「ルアー」とさらにそれを海versionに研究して特化した「タイラバ」は凄いと思う。
そして「jig(ジグ)」かな....
こうなると最早「趣味」の問題となる。
あなたはどちら?...という「踏み絵」(最近の中学歴史教科書では「絵踏み」)になる。
まあ、釣りたいと思う対象魚でも選択は違って来るだろう。
アンカーをポイントに打って「ジックリ釣る」のはアジ釣り。何度もポイントの上を流しながらの「流し釣り」はマダイ狙いである。
たまに「アジとタイ」の両方...という人がいるが、まずやめた方がいい。
釣りはそんなに甘くない。釣果ゼロにもなりかけない。
PS:伊豆スカイラインの滝知山より望む「熱海港」