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カサゴの大物釣れる!

2019.05.04

画像

これが「カサゴ」である。地元のスーパーの鮮魚コーナーでは本当に稀に売っていることがある。市場に出るカサゴは漁師のイセエビ漁の「刺し網」にかかったものを漁協を通じて出荷しているのだそうだ。

キホン「沖合の網で大量に獲れるサカナ」が市場に出る。

絶対に出ない...或いは滅多に出ない。それは釣り以外の漁法では獲れないサカナだ。

まあ、このカサゴはその典型的な例である。

釣りのtargetになるのは大体において水深100mくらいまでだが、深いところのカサゴほど魚体の赤みが強くなる。この写真の色合いのカサゴはおそらく50mくらいにいたと推測される。

私がやっているのはフネのアジ釣りだが、アジがブリやカンパチの捕食に怯えて海底付近に張り付くことがある。そうすると、やむなくタナ(狙うサカナの食層)は海底付近になる。結果として海底付近にいる他のサカナ(底生魚)がアジ釣りの仕掛けにかかってくる。

今回もまさにそのパターンだった。

淡島の水深30mで釣れたのは32cmの大きなカサゴだった。
カサゴは20㎝になるのに6年かかる....とするとこのカサゴは10数年か!

しかもカサゴはいわゆる「回遊魚」ではないから、まず移動しない。だから釣り人が多い東京湾など「釣り尽くし」現象がおきてカサゴはいなくなったと考えた方がイイくらい激減してしまった。駿河湾でも同様だ。

だからカサゴの大物は貴重になる。

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