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抜刀隊...興味のある方のみ

2018.10.16

旧軍の分列行進曲である。categoryでは軍歌に属するからもうそれだけで拒否反応を示すかたもおられるだろう。個人のブログであるから嫌悪感を感じらえる方はここで....

この曲は旧陸軍の「分列行進曲」と呼ばれ、大きな式典でつかわれてきた。私の記憶では太平洋戦争の終わり近くに大学生の徴兵猶予がなくなり、いよいよ「学徒出陣」となった式典の神宮で陸軍軍楽隊が演奏していた。勇壮さを感じつつも大きな責任と運命をも思わせずにはいられないメロディーだ。明治時代に親交のあった盟邦ドイツの作曲家に依頼して作曲された名行進曲である。

その分列行進曲は平成の御代の今でも命があることをご存じだろうか....

先日東京都の朝霞駐屯地で行われた「自衛隊観閲式」の自衛隊の陸・海・空隊員と防衛大学学生による行進に演奏された....いや事実、毎年の観閲式で必ず演奏されている。

安倍首相が自衛隊観閲のためにオープンカーで出席していた。式典のなかで安倍首相は「観閲官」とアナウンスされている。儀仗隊は安倍首相に「特別栄誉礼」をとっていた。
このあたりの意味は今の世では知らされないし教育されることもない。否定する勢力も存在する。

問題があるのかメディアはチラリとしか映さなかったが在日米軍の陸・海・空・海兵隊のトップがBDU(正式の軍服)で出席して「カシラ....右」で敬礼する行進自衛隊に答礼していた。報道もしたくないし話題にもしたくないのだろうが、事実「日米安保」の同盟国なのだから当然だ。目の前の事実を否定して夢物語の平和を説いても本当の日本の繁栄と平和はない。

かつての大学時代の友人にも自衛隊の父のもとに育ち、帰任先の地元学校では「憲法違反の自衛隊の子」と言われ続けて悩みながらも父親の生きざまを受け容れて、自ら志願して自衛隊員になった友もいた。

戦時に命令のまま最前線で戦うのが自衛隊...国を他国の侵略から守るのだから当然だが、近頃の猛威を振う地震・台風・火山の噴火...など大規模自然災害で、地元の消防・警察では最早対処できなくなった時の「災害派遣」で果たす自衛隊・自衛官の果たす役割がどれほど必要とされることか.....

日頃「自衛隊は平和憲法違反」「病院や学校をつくればいいのに...税金のムダ使い・税金泥棒だ!」と否定し批判している方々は自分や親戚・友人が自衛隊に救助されて心が痛まないのか.....否定し蔑む「組織」に助けられていったいどう思うのだろう。

人を批判することに長け、都合の悪い時には口をつぐむ....

私も個人や時の政治を否定+批判することで日本が...いやこの世がバラ色になるのなら、日々を損しないように適当に生きて「批判」の日々を生きてみたい。

高校生の塾生の言葉を借りて言ってみたい...

「アリエネーシ!」








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