進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
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釣り納め
2017.12.16
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今年もあとわずかになった。
仕事納めというのは官公庁だけではない。個人事業主も同じ。ただこちらはかなり時間的に自由がきく、というなら聞こえは良いが、31日の大晦日の深夜まで仕事にもなりかねない危険性をはらんでいる。
釣りも同じだ。これは陸っぱり(港・海岸の釣り)なら自分の都合と海の状態で決められるけれども、フネでとなるとマリーナの営業日にという第一条件がある。
.....ウーン冬期講習も毎日朝9時から夜の10時まで連続であるしなぁ。まあ講習会という短期の間だからいいが「日本のブラック企業・アルバイト」という本によれば「居酒屋・塾・コンビニ」はブラックの程度においてトップを占めているのだそうだ。
その年末の多忙な合間を縫うようにしてアジ釣りに行く。年内にあと1回か2回..いや2回はムリか。
冬の海は数日に1日くらいの割で静かになる。明け方の海上はそれは寒いが、水温はまだ秋の海の温かさが残っていて18℃くらいはある。だから、風のない明け方には信じがたいが「海面から湯気」が立っている。無風なら「海霧」。微風に流されると「しおくずばんば」になる。手を海中に入れると「あったかい!」のだ。
冬のアジはいよいよピンポイントになり、半径3㎞の海域でも2か所くらいしか魚探にアジの反応は見られなくなる。他のジグやタイラバの釣りのように「ある程度のポイント」をフネを流しながら釣るという方法とは真反対で「いかに風と潮を読んでポイントの上にフネをとめるか」で釣果が決まる。
今年も1年お世話になった駿河湾。海の恵みに感謝!