進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室 の日記
-
観光と日常生活の迷惑...
2017.10.14
-
京都に住む大学時代の友人と話をする機会があった。
彼によると「外国人には..訪日観光で京都にはもう来ないでほしい」のだそうである。
「差別とか区別で言うのじゃないけど..」と前置きしてから彼が言うには、中国人(大陸の方の)と韓国人による迷惑行為がヒドイのだそうだ。
仲間でいると時間も場所も考えずに「大騒ぎ」をする。神社・お寺への拝観料チケットを買うために並んでいる列へ堂々と割り込む。子供に所かまわず用便をさせてしまう。ジュースやお菓子のゴミは平気で置いていく。
とりわけ最近目に付くのが「電車(路面電車も)・バス」など市民の足とでもいうべき公共の交通機関に乗ってみようとする訪日外国人が際限もなく増えてしまい、通勤・通学で利用がしにくくなって来ているというものだ。
SNSで情報を得た彼らは公共交通機関でもおかまえなしだ。乗り込むなり大声で話しだす。同じ東洋人なのに...と考えるのは間違いだ。
第一「礼儀・相手の立場になって考える・謙譲の美徳..」などの古き日本の精神は一切彼らには通じない。通じないというよりも彼らは聞いたことも、学んだこともないのだから仕方ない。それらの「高度な精神文化」が存在したのは遥か昔の春秋・戦国時代である。
これは日本の「戦国時代」と勘違いしないで中国史の年表をじっくりご覧ください。
猫の目のようにクルクルと変わる支配者層にたいして、いかに生き抜くか...ということがいつも頭にあった...そして懸命に、時には違法スレスレのことも敢えてやって自分を守り家族を養って来た。それが中国・韓国のvitalityでもあるのだ。
ここのところを理解しないと彼らの行動様式が理解できない。私なりの理解だが、個人的な罪なのではなく「彼らなりの行動様式」が外国(特に日本)では通用しないことを彼らは知らないのではないか...と考える。
自分の価値観で相手を判断するのは危険である。多くの場合は判断をあやまる。
よく学んで常に目を開いておこう。
mediaは真実の一部或いは一方向しか伝えない...まずその事実を知るべきだろう。