進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室     | 日記 | 伊豆~長野の新ルート

わかるまで教える。生徒の能力を引き出す...この2つを可能にするのが塾です。

Top >  日記 > 伊豆~長野の新ルート

進学セミナー西川塾 城星教室 / 十足教室     の日記

伊豆~長野の新ルート

2022.08.24

長かった塾の夏期講習も無事終わり夏休みにはいった。台風が2つも発生しているがまだまだ南の海上だから大丈夫だろう。

今回、夏の仕上げは長野の伯父の墓参。伯父には若いころから本当にお世話になった。伯父のいなくなったあと90歳を越えて山中に一人暮らししている伯母も心配だ。余談になるが伯母と私の母は戦後の新制高校第一期生で同級生だった。

長野...と言っても「美ヶ原」の麓までのルートは伊東自宅→沼津→東名高速→西富士有料道路(現在無料)→朝霧高原→精進湖→甲府→清里→八ケ岳→野辺山高原→佐久→長和町(目的地)。私は飽きもせずに20代のころからかれこれ40年も長野へ通ったものだ。

人間に長所と短所があるように、このルートにもおなじようにある。

「見る位置によって刻々と変わる富士山の形」「朝霧高原ののんびりした牛の放牧風景」「朝もやに霞む本栖湖...精進湖」は素晴らしい景観だ。

そして精進湖から甲府までのものすごい高低差をグワーン!と一気に下るのがかつての精進湖有料道路(いまでは無料開放)だ。

甲府南ICから中央高速に乗り一路「方位北」を目指すと八ヶ岳が見えてくる...その瞬間の嬉しさと言ったらない。人は景色を見るときに自分の過去や今の心を投影して見ると言うが本当だ。

長くなったが、これが私なりに感じるこの旅程の長所である。
短所....は単純明快に「時間がかかる」こと。

南部IC

今回の長野行きに初めての新ルートを使った。

端的に言うと「沼津から新東名高速で清水へ」「清水から中部横断道路で甲府へ」だ。

新東名は第二東名ともいう...制限時速が120㎞/hで片側3車線だから早い。

走った感覚では今までの第一東名より道路設計がドライバー目線で「道路のup downが少なく、カーブは可能な限り「r」を大きく取ってある」ように思う。

運転がしやすくストレスの少ない高速道路だ。

上の写真は、つい最近開通したばかりの中部横断道路である。

東名で清水まで行かなくてはならないが、一旦乗ってしまえば「甲府の双葉」までノンストップで行けるから凄い....制限速度は80km/hの自動車専用道路だから小田原厚木道路の山岳道路バージョンのようだ。

片側1車線で時々思い出したように「追い越し可能区間」があるのは北海道の道東自動車道に似ている。

ガマンが必要なのはそのトンネルの多いことだろう。それも「もう勘弁してほしい」と思うくらい長い。単調で一直線のトンネルは視覚刺激が乏しく眠くなるので要注意。

ロケーション的には「富士川の上流に向かってひたすら100㎞の道のりを北上する」とお考えいただくとわかりやすい。

景色とか眺望を考えずに時間を追及するならこのルートがbestだろう。

今回は出発を2時間遅らせた。交通量が増える時間帯だから遅くなると思ったが...にもか目的地到着は2時間半も早くなった。

早すぎて宿泊先ホテルに入れず、時間までロビーで待たせてもらうというhappeningつきだった。

とにかく速く+早い。

お試しください。

美ヶ原高原






日記一覧へ戻る

【PR】  リオ・デザインフラワーアカデミー 上本町校  ハローストレージ玉川学園  長期専門レンタカー  天佑堂鍼灸院  E&Aパーソナルジム